FS事始め(インターネット環境の整備 その2)
IPv4とIPv6の違いはネットに出ている。ただのIPv6でなくIPv6プラスを導入すべきことも理解できた。
レンタルの一体型無線LANルーターRVA340SEを返却した後、ドコモ光から無線LAN設備がレンタルされるのか、どのような機種か。それとも自分で無線LANルーターを用意するのかがわからない。自分で用意するなら高性能ルーターを備えたいものだ。我が家はひかり電話も契約している。
ドコモ光やNiftyに問い合わせながら進んだが、簡潔にまとめる。
②自分では手続きをしていないが、いつの間にかv6オプションになっていることが判明する。
③Niftyから「現在のルーターRVA340SE はIPv6プラスに対応していないので、ドコモ光にIPv6プラスへ変更を申込み、同時にIPv6プラスに対応した無線LANルーターへの交換を申し出る」ことを指示される。v6オプションの解除とv6プラスの申込みが必要なことがわかる
④ドコモ光にIPv6プラスへ変更を申込み、IPv6プラスに対応した無線LANルーターへの交換を申し出る。工事日(局内工事)に指定され、「その日にルーターを新旧交換して設置」せよとのこと。
⑤ネットでv6オプションの解除とv6プラスの申込む⇒ここが間違い(後述)
⑥ドコモ光から「宅内VDSLモデムVH-100」と「無線LANルーター(HGW)RX-600KI」が届く
⑦工事日に機器を接続して、NiftyのIDやPWを入力すればインターネットには簡単に接続できた。ただしNiftyの接続状況確認のHPに接続すると、「v6オプションで接続」と表示される。
⑧もう一度ネットでv6オプションの解除とv6プラスを申込む。
⑨翌朝にはル-タ-のpppランプが消えている。WEBで調べると良い兆候らしい。
Niftyの接続状況確認のHPに接続すると、今度は「v6プラスで接続」と表示され、これで一連の作業は完了。
【今後v6プラスを導入する方のためのまとめ】
<私の状況>
・v6プラスをこれから導入する
・知らない間にプロバイダーの契約はv6オプションになっている
・NTTやドコモからレンタルされたル-タ-はv6に対応していない
以上に該当する方は、次の手順でトライしてはいかがでしょう。
①NTTやドコモにv6プラス対応のル-タ-への交換を申し出る
②NTTやドコモから指定された工事日に、送られてきたル-タ-を交換設置する
③プロバイダーに、v6オプションを解除し、解除完了の通知メールが届いたらv6プラスを申込む(②の新しいル-タ-でv4接続できるはず)
④v6プラス開通!となるはずです。
大切なのは、②と③の順番を違えないことです。
前後の接続スピードは下記の写真のとおり。平日の22:00に測定したが、無線LANルーターと離れた自室ではほとんど変化なくガッカリ。