ひとりSim.アカデミー

MSFS2020を学びます。

G1000の使い方を学ぶ その8 (MSFS2020 CESSNA172G)

↓ 前回の続きで伊勢湾から紀伊半島の内陸部に飛行する。


↓ 「AGPUK ARRIVAL」で進入できるようYOE R-113に向かう。

 

R-113の接近を待ち、半ドットでNAVに切り替えてR-113にインタ-セプトする。

 

YOE D25.0AGPUKで到着経路の開始地点。9000FTで通過して降下開始しD4.94000以上だから20nm5000ft処理となると110Kt1000ft/minの降下率が目安か。VSに切り替えNOSE DWNを押して1000ft/minを維持する。スロットを絞って110ktを維持。

 

↓ 4000ftを維持しながらITE R-141にインタ-セプトする。いよいよ着陸進入。

 

↓ ITE D19.0を通過したら3500ftに向けて降下する。

 

↓ 3500ftに到達しILS(ISK) D14.4 「IKOMA」をすでに通過。

 

↓ ILSに切り替え、GSが下がるのを確認する。

 

↓ ILS(ISK) D10.6「MIDOH」でGSキャプチャーして着陸態勢に移る。

 

↓ 90ktで安定降下。



↓ 75ktで安定降下。1500ftでRWY32Rにライトブレイク。


↓ RWYに正対し、そのまま着陸。

 

ILSで進入し始めると後は一直線。アライバルル-トをVORを追いながらトレースるあたりがSimの醍醐味か。

今回はITEのVORモードを使ってILSへのファイナルライトターンしたが、旅客機はレーダーベクター後にILS(ISK)のLOCモードを使うのだろう。ではレーダーベクターでなく自機の航法で進入する場合は、ライトタ-ンはVOR/ITE、LOC/ISKのどちらを使うのだろうか?  シンブルにLOC/ISKなのだろうと推察する。

RJGG→RJOOはこれで終了。次回は「DME ARC」にトライしてみるか。