ひとりSim.アカデミー

MSFS2020を学びます。

G1000の使い方を学ぶ その7 (MSFS2020 CESSNA172G)

では前回の計画に沿って、RJGGからRJOOにVORを使って飛行することにする。まずは計器のセッティング。

RWY36からの離陸準備。HDGは滑走路方位357ALTは「AGPUK」での9000FTを入力。NAV1NAGYA KCC114.2 R-217NAV2CHUBE CBE117.8 R-203を入力する。HSIにはBRG2も表示させておく。CDINAV1を選択。

 

離陸しフラップを格納、75kt前後の上昇速度になるようにトリムをセットし安定したらAPボタンを押し、続いてHDG2(1回はROL)FLVを押す。ここが一番忙しい。実際は78ktでエンゲージされた。

 

↓ HDG260をセットしてレフトタ−ン。

CDIKCC R-217の接近を待つ。半ドットまで接近したらNAVを押してR-217をインタ−セプトする。

HDGを押して217°を維持しつつCDINAV2 CBE R-203に切り替える。BRG2CBEDME表示に注意し、D8.5あたりでレフトタ−ンを開始し、D9.0を維持するように徐々にレフトタ−ンを深くしていく。(DME ARCの真似事)

CBE R-203に半ドットの時点でNAVを押してR-203にインタ−セプトする。

伊勢神宮方向にCBE R-203を飛行中。

 

しかしVORの切り替えが忙しい。速度の速い大型の旅客機でこんなことやっていたのか。MSFSでは視点を切り替えてミクスチャーの調整までしないといけない。(笑)

今回はここまで。オートパイロットの機能再現は遊びとは思えない出来。