ひとりSim.アカデミー

MSFS2020を学びます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その6)WAY POINT、AIR WAYの入力(その2)

このブログも2年経過しました。最近G1000の記事をあげるようなって急にアクセス数が増えています。自分の試行錯誤の結果をお伝えしますので、もしお役に立てば嬉しいです。 では、前回のWAY POINTの入力に続いて、今回はAIR WAYの入力を学ぶ。このフライトプ…

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その5)WAY POINT、AIR WAYの入力(その1)

「G1000のフライトプラン入力を学ぶ」その1からその4で、徳島空港から関西国際空港へのフライトプラン入力を掲載した。このルートは徳島からのディパーチャールートの終点と関西国際空港へのアライバルルートの始点がTSCで共通のためエンルートの入力が不要…

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その4)飛行編2

前回に引き続き徳島空港から関西国際空港を目指しAKASIに向かう。 AKASIでライトタ-ンしてKOBE(KCE)に向かう。 MAIKOを通過してTODが接近する。VNAVが表示される。 MAYA4000ftに向けて降下中。パスの82ft上にいるということか。 KIE R-049での2600ftに向け…

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その3)飛行編1

「その2」まででG1000に入力したフライトプランに沿って、徳島空港から関西国際空港まで飛行する。 RWY29にラインナップ。 RWY29を離陸し、2nm以内でレフトタ−ンしTSCに向かう。 TSC R-160にインタ−セプトし3000ftまで上昇する。 TSC D13.0を3000ftで通過後…

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その2)

その1に続いて、徳島空港(RJOS)からMAYAHまでの経路を入力する。 【ディパーチャール-トの入力】 ①PROCを押してPROCEDURESのウィンドウを表示、FMSボタンの外側のノブを回してDEPARTUREにカ-ソルを合わせてENTを押す。 ②ENTを押すとDEPARTUREル-トが表示…

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その1)

徳島空港から関西国際空港への飛行ルートをG1000のフライトプランに入力する。今回のチャ-トはこちら。 DME ARCアプローチを学ぶ(その2)@RJBB - ひとりSim.アカデミー (hatenablog.com) 飛行経路は、RJOS(徳島空港)-TOKUSHIMAR6-TSC-(AKASI)-MAYAH-RJB…

DME ARCアプローチを学ぶ(その3)@RJBB

さて、「その2」で計画した徳島空港(RJOS)から関空(RJBB)へ実際に飛行してみた。ARRIVALルートを徳島(TSC)、神戸(KBE)、八尾(YOE)とVORを切り替えながら関空の北側を東進するまでは問題ない。 ところが関空(KIE)R-007からD10.9のARCのAPPROACHに入ると、CDI…

DME ARCアプローチを学ぶ(その2)@RJBB

前回、中部国際空港(RJGG)のVOR(CBE)を利用したDME ARCでの進入経路をチャ−トをアレンジして飛行してみた。 今回はチャ−トに従って、徳島空港(RJOS)を出発し関西国際空港(RJBB)にAKASI ARRIVALで進入しILS Y RWY24L APPROACHで着陸するもの。IAFのMAYAHからD…

DME ARCアプローチを学ぶ

空港には様々な出発・到着経路が定められている。電波標識を使用するものはVORを起点に直線で構成されることが多いが、VORを中心とした円で定められた「DME ARC」という経路がある。決められた半径の円をどのように飛行するのか不思議なものだ。RJGGの「SOUT…

G1000の使い方を学ぶ その8 (MSFS2020 CESSNA172G)

↓ 前回の続きで伊勢湾から紀伊半島の内陸部に飛行する。 ↓ 「AGPUK ARRIVAL」で進入できるようYOE R-113に向かう。 ↓ R-113の接近を待ち、半ドットでNAVに切り替えてR-113にインタ-セプトする。 ↓ YOE D25.0がAGPUKで到着経路の開始地点。9000FTで通過して…

G1000の使い方を学ぶ その7 (MSFS2020 CESSNA172G)

では前回の計画に沿って、RJGGからRJOOにVORを使って飛行することにする。まずは計器のセッティング。 RWY36からの離陸準備。HDGは滑走路方位357、ALTは「AGPUK」での9000FTを入力。NAV1にNAGYA KCC114.2 R-217、NAV2にCHUBE CBE117.8 R-203を入力する。HSI…

G1000の使い方を学ぶ その6 (MSFS2020 CESSNA172G)

「VOR航法を楽しむ」 G1000のオートパイロットは、RNAVが使え、MSFS2020で出発空港と到着空港を選べるばルートは自動作成。離陸後はひたすらルートを追従してくれるが、操縦してる実感がなく面白くない。 そこで次々に廃止されて古典とも言えるVORをたどるル…

G1000の使い方を学ぶ その5 (MSFS2020 CESSNA172G)

前回からの続き。 ↓ 6500FTで三原VOR(OSE R-180)に向かって飛行中。 ↓ LOC RWY03アプローチで着陸することにする。 ↓ 三原VORの直上を4000FT以上で通過するので、8nm手前から降下を開始する。100ktで500ft/mの降下率だと3°パスになる。 ↓ HDGモードに切り替…

G1000の使い方を学ぶ その4 (MSFS2020 CESSNA172G)

G1000のオートパイロットの使い方がわかってきたのでレビューする。 ↓ いつのもの調布飛行場を離陸前に、三原VOR(OSE109.85)、当初のHDG250°、ALT4500、OSEに向かうインバウンドコ-ス180°をセットしておく。 ↓ RWY35を離陸して、レフトダウンウインドからHD…

G1000の使い方を学ぶ その3 (MSFS2020 CESSNA172G)

計器のセットが終わり離陸する。 ①RWY35を離陸し、レフトダウンウインドから当初のHDG250にライトタ-ンする。 ②HDG250 ALT4500FTで安定する。 ③HSIにOSE R-180が近づいてきたら、合わせるようにレフトタ-ン。 ④ALT6500まで上昇し、R-180に乗って三原VORに…

G1000の使い方を学ぶ その2 (MSFS2020 CESSNA172G)

前回のその1の飛行計画に沿って、必要な計器をセットしていく。 ①HDGノブを回して最初の飛行方位250をセットする。 *本当は離陸時の滑走路方位を入力するのだろう。 ②ALTノブを回して最初の到達高度4500FTをセットする。 ③NAVノブを押してNAV1をアクティブ…

G1000の使い方を学ぶ その1 (MSFS2020 CESSNA172G)

調布から大島に飛行する場面でのG1000の計器の使い方を学んでみる。と言っても、離陸後のHDG、目標となる三原VOR(OSE)の受信と所望したラジアルのセットとインターセプトの3点。今回はマニュアル操縦だが、この飛行パターンで、次の段階のオートパイロット使…

SU8(MSFS2020 CESSNA152)

SIM UPDATE8が配信された。CESSNA152もやっと改修されたらしいので、早速試してみる。 リリースを見ると、室内のライトが改善したらしい。 今まではこんな感じ。計器盤は真っ暗。室内全体のライトは点灯するが、グレアシ-ルドのライトは機能してしなかった…

LANDING CHALLENGE「Llanada Glande」(MSFS2020)

ランディングチャレンジで遊んで、コンスタントにポイントがあがるようになる段階でわかってきた基本的なことを書いてみる。 舞台は スタートしたら素早く機首を水平に保ってトリムをとり、同時に回転計を1600RPMくらいにセットする。これでは降下率が少なく…

CESSNA172Gの飛行諸元

CESSNA172Gに機種を移行したが、ただ飛んでるだけでは面白くない。ガーミンのグラス計器は、152のアナログ計器より格段にピッチ角度などが分かりやすいので、飛行諸元を確認してみた。 離陸後の上昇中、70kt直前だがピッチは8~9°といったところか。 高度300…