ひとりSim.アカデミー

MSFS2020を学びます。

G1000のフライトプラン入力を学ぶ(その6)WAY POINT、AIR WAYの入力(その2)

このブログも2年経過しました。最近G1000の記事をあげるようなって急にアクセス数が増えています。自分の試行錯誤の結果をお伝えしますので、もしお役に立てば嬉しいです。

では、前回のWAY POINTの入力に続いて、今回はAIR WAYの入力を学ぶ。このフライトプランの内容を正しくフライトプランに反映させるということ。

FLPのウィンドウの中で、神戸空港のディパーチャー、松山空港のアライバル、アプローチの入力、さらにエンルートの最初のWAY POINT「OLIVE」を入力した。AIR WAYを入力するためには、このOLIVEがAIR WAY上のWAY POINTでなければならない。

カ-ソルがOLIVEの次の入力箇所にある状態でMENUを押す。

MENUを押し、Load Airwayにカ-ソルを移動してENTを押す。

Air Wayの選択ウィンドウが開くので、FMSノブの内側を回してY28にカ-ソルを移動してENTを押す。(OLIVE がAIR WAY の入口のWAY POINTとしてEntryに表示されているのがわかる)

続いてY28の出口としてExitにBANBOを表示させてENTを押す。

Y28上の5つのWAY POINTが設定されたので、Loadにカ-ソルを移動してENTを押す。

続いてBANBOの次にカ-ソルがある状態でMENUを押す。

先ほどと同じくLoad Airwayを選んでENTを押す。

Y283を選択してENT。

すでBANBOがEntryに入力されているので、出口のITUKIをExitに選択してENTを押す。

Y283もつながったのでLoadを選択してENTを押す。

神戸から松山まで定められた航空路でフライトプランが完成した。

通常の飛行でのフライトプランの入力はこんなもんだろう。今後はこのフライトプランで飛行を開始し、途中で他の空港にダイバ-トする場合の操作や、ホールディングパターンの作成なども学ぶことにする。しばらく研究します。