ひとりSim.アカデミー

MSFS2020を学びます。

朝の連ドラ「舞い上がれ!」に学ぶ。

9月から放送開始のNHK朝の連ドラ「舞い上がれ!」では、航空大学校の主人公たちが帯広空港で飛行訓練を行っている。その後、主人公は家業を手伝うことになり、パイロットを目指す話は吹き飛んでしまい残念だが。。。 

そこでこの機会に主人公を見習い、帯広空港トラフィックパターンを学ぶことにする。

帯広空港は牧場や畑に囲まれ、建物などの目印に乏しいので厄介だ。

RWY35にラインナップ

75ktをキープしながら、1000ft(500AGL)でレフトタ-ン開始

ダウンウィンドに向けて2100rpmに落として1500ftを維持。真下に牧場を南下する直線道路が滑走路から1nmの目印になる。

その時のRWYが支柱の半分の位置とはこんなもんか。

アビ-ム付近とはこのあたりか

アビ-ムで1800rpmに落とし、機首上げで1500ftを維持しながら速度を下げる。80ktを切ったらフラップ10°。

アビ-ムから45°の位置でベースタ-ンというが、Simでは視界が狭くわかりにくい。1nm÷75kt×60×60=約50秒でタ-ン開始する。1500rpmに落としてフラップ20°。

滑走路の延長線上をイメージしてファイナルターン。少し高いか。

アラインしてフラップを30°

60ktを切ってはいけない。ここでは65ktをキープしたい。

スレッショルド間近。ここで56ktはまずい。本来は60ktだろう。

フレア。滑走路の末端の見え方はこんなものだろうか?

タッチダウン。センターを外してお粗末です。

 

こんなところでしょうか。ベースタ-ンの位置を50秒としているが高くなってしまいます。ベ-スレグの降下率と速度調整が課題ですな。