ひとりSim.アカデミー

MSFS2020を学びます。

フライトル-トを作って遊ぶ(その4)

前回までAIS JAPANでSID、STARを確認し、航空路と接続する地点を踏まえた経路は「RJTT-LAXAS Y56 TOHME Y54.. KODAI.(for RNAV1)--RJOO」とわかった。これをもとに「Sky Vector」上でフライトル-トを作成する。

➀まず出発地RJTT、到着地RJOOを入力して、直行するル-トを表示させる。速度と高度は適当に。

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②次に航空路に乗る地点(SIDの終点)のLAXASを地図上で探し、赤い飛行ル-トを左クリックしたままLAXAS付近までドラッグすると、その近辺のウェイポイントやフィックスがウィンドウに表示されるので、所望のLAXASをクリックする。

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③続いてTOHMEを入力、以降は飛行計画には表示されていないので航空路の番号を見ながら実際に飛んでる気持ちになって(笑)、KOHWA、OHDAI、肝心のKODAIを選択してウィンドウに入力していく。ここが面白い。私は。(笑)

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すると、LAXASの前にLAXAS3、IKOMAの後にIKOMAEとSID、STARの名称がオレンジで表示される。

自分が入力したル-トがSID、STARにより正しく空港と結ばれていることがわかり、この「お遊び」の結果が実際の飛行計画ル-トと同じであろうと自己満足できる。これで何も得るものはないが、趣味はこれで良い。(笑)

この「Sky Vector」に表示されるウェイポイント、SID、STARは最新のものとみて良さそうだ。同じことを「Sim Brief」でやろうとすると、2019年のデ-タのためLAXASやLAXAS3を選択できない。(その1)に書いたが、有料で「Navigraph」から最新データを入手することになる。Sim.との連携は「Sky Vector」より「Sim Brief」のほうが簡単そうだ。だが今回やったようにの「Sky Vector」地図上で経路を作っていくのは味があって捨てがたい。(笑) 

それにしても3060tiのPCを買うのはいつになるのか。GWまでに値下がりしてほしいものだ。